【高額債権】ファクタリングで1000万円以上の調達をする際の5つの注意点と実績のあるファクタリング会社

緊急の資金調達が必要になった際に様々な手法が考えられますが「1000万円以上の調達」となると方法も限られてきます。

銀行以外の手法として「ビジネスローン・商工ローン」を思いつく方も多いとは思いますが、初回で借りられるのは200万円前後がほとんどです。

さらに言えば、土地など担保となる不動産がない限りは、即300万円の調達も昨今では難しいのではないでしょうか。

そんな中、ファクタリングは債権の売却という仕組み上「債権額が1000万を超えていれば」1000万円をものの数日のうちに現金として手元に調達でき数少ない手法の一つでもあります。

今回は「高額な資金調達」を実現するためのファクタリングの使い方を徹底解説していこうと思います。

~〇億円まで!と書いてあっても「初回は300万までです」という業者も多いので要チェック

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高額債権の買取可能性が高いファクタリング会社一覧

まずは、高額債権の買取可能性の高いファクタリング会社を紹介していきます。

直近3ヶ月以内で、1000万円以上の買い取りが複数確認できた実績のあるファクタリング会社が1社。宣伝内容、買い取りスタンスからオススメできそうなファクタリング会社が1社になります。

この部分に関しては、調査がまだ不十分なので、内容や実績の確認が取れ次第随時更新していきます。

株式会社アットマネジメントJAPAN

当サイトで現在一番オススメしているのが株式会社アットマネジメントJAPANさんです。

こちらの会社は初回取引にも関わらず、1000万円〜5000万円以上の買い取り実績が確認できました。

少額債権の買い取りはもちろんですが、今後大型の債権に関しても積極的に買い取りを進めていきたいとのことなので、まず間違いなく検討すべき一社です。

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株式会社ビートレーディング

株式会社ビートレーディングさんに関しては、買い取り実績の確認には至りませんでした。

しかしながら「買取債権の金額上限なし」という記載が過去に見受けられました、大型債権買い取りに強いファクタリング会社の1つであることは間違いありません。

掲載ページによっては「三億円まで」との表記もあります。現在実態確認中です。

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1000万円以上の高額債権売却時の注意点

まず、1000万円以上の資金調達が必要になった際に重要なのは「買取り側に今月余裕があるか」という点です。
三日いないに三億円といったような広告文の会社は「だいたい月に三億円ほど出せます」というような実態の会社が多いです。

もしくは、資金源としてファンドや個人の投資家が絡む際にはそれらに提案し、用意できる金額が三億円前後といった感じでしょうか。

実際にそれだけの金額は用意できるとして、問題は「じっさいに買い取ってもらえるのか」という部分になります。

ほとんどの会社が宣伝内容には大きな事や、理屈上の数値を提示しています。
実際には「買い取れるけれど、買い取るかどうかは別問題」という話なのです。

正直な話、10社近いファクタリング会社とお付き合いしてきた中で、初回に1000万を越える額面の債権を率先して買い取ったファクタリング会社は2社程度です。
ここ数ヵ月で、実際に1000万以上の買取りを確認できたのは「株式会社アットマネジメントJAPAN」さんになります。

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実際に高額債権を初回から買い取ってくれる会社は少ない

高額債権買取時の買取側の動き

なぜ、これだけ広告から受ける印象と買取りの実態が違うのかをまずは説明していきます。

 

1.月内に予算があり、既存客も含め予算内に収まらないから。

2.高額債権の場合、他所から資金を補充するため時間がかかるから。

3.もしデフォルトした場合のリスクを考えると買い取れない可能性があるから。

 

1に関しては、1ヶ月の間に債権買い取りする予算が各社存在するのですが、

常に新規のお客様の買い取りだけを行なっているわけではありません。

過去に買い取った会社からの再度の買い取り依頼も存在します、そのため仮に月間3億円の買い取りが可能だとしても、全てを1社の買い取りに当てられるわけではないということです。

 

2に関しては、買い取り資金が社内で管理するお金で足りない際に、他所からの補充を前提とする金額を提示している会社の場合、その会社から資金を引っ張ってくるまでの時間が発生してしまいます。

数千万円〜数億円といった金額の場合は、決裁権を持つ人間とのやりとりが必ず発生しますので、どうしても時間がかかるケースがあります。

 

3の場合は、月間予算を1社に注ぎ込むのと、複数社に分けて買い取りを行うのではあまりにもリスクが違いすぎるという点です。

多くの会社は高額債権になると、3社間ファクタリング契約での買い取りも視野に入れて動きます。

金額が大きくなる分、利幅も大きくなるため、可能ならばもちろん買い取りたいのですがリスクも付いて回るため、より保全の効く3社間での取引を希望するということです。

ここでの知識は、即日で資金調達をするための知識とも深く関わる部分があります、以下で紹介しておりますので、参考にどうぞ。

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確実に高額債権を売却するためのポイント

高額債権を売却し、確実に期日内に資金調達するためのコツを上げていきます。

  1. なるべく早期に相談する。
  2. 可能であれば3社間ファクタリング契約にする。
  3. 複数債権の総額で目標額を調達する。

まとめ

高額債権の売却に関しては、そもそも対応していないファクタリング会社が実は多いということを頭に入れておくことが重要です。

実際に問い合わせした段階では分かりづらいことも多いですが(なんとか買い取れないか買い取り側も画策する)実際に紹介などで複数社に相談していくと、時間がかかったり、月末は資金が出るために買い取りが難しいと断られるケースも少なくありません。

そして注意したいのは、契約時の契約内容です。

真っ当な会社であれば、ありえない話ですが、高額買い取りのために保存を効かせようとして、株式を担保に取ったり公正証書によって契約の法的拘束力を高めるような契約を提示してくる会社もあるようです。

 

あくまで、債権の売却。

ものの売り買いでの資金調達であるということを考えて契約に望むことをオススメします。

 

 

 

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